ヨガインストラクターになりたい! おすすめの資格は?

ヨガインストラクターになりたい! おすすめの資格は?

ヨガインストラクターは近年人気の職業としてとても注目されています。ヨガインストラクターを目指すときに気になることの1つに資格の取得があります。ヨガインストラクターになる為には、資格の取得が必要なのか?!そもそも絶対に必要となる資格や国家資格はあるのでしょうか?!ヨガの資格について興味のある人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

絶対に取得しなければならない資格はない

結論から言いますと、ヨガインストラクターになるために特別な資格を取得する必要はありません。自分がなりたいと思ったならば、その日のうちから活動することも可能です。

ただし、多くの生徒を一度に指導できるようになるには、人に教えることのできる高いレベルの知識や技術が必要になってきます。また、ただ教えるだけでなく「わかりやすく教える」ことも大切です。わかりやすく教えるには、自分自身がそれだけしっかりと身体の知識や指導スキルを身につけていなければなりません。自分自身がヨガが出来るという事とと、指導スキルが高いという事は別問題です。ヨガのレッスンを受けて効果があると感じてもらうためには、講師がちゃんとした知識に基づいた実践は勿論の事、伝えるスキルを習得しなければならなりません。

そのため、独学だけでいきなりヨガの先生になるのは難しいということは当然です。スペシャリストとして活躍したいのでしたら、資格の取得を目指しながら勉強していくのがおすすめです。

民間資格の中から自分に合ったものを選ぶ

ヨガインストラクターに関する資格においては、残念ながら国家資格はありません。したがって、民間資格を取得してヨガに関するスキルを証明することになります。民間資格は、主催する団体やスクールによって取得の難易度や内容が大きく異なります。資格の取得までに数ヶ月の時間を必要とするものもあれば、一日で取得できてしまうものもあります。

また、資格の中にはヨガのポーズだけや通信で習得できるものもあります。趣味の範囲で習得する場合には問題ありませんが、人に教える場合にはポーズだけ覚えても、先生としては半人前です。安全に怪我をさせず機能向上や心身の改善を目的とするならヨガの心身への働きかけや、歴史、筋肉や関節の仕組みなどの専門的な知識も必要とします。そのため、資格の取得を検討するときには、以下のポイントをおさえるようにしましょう。

  • 基礎から応用まで、すべての知識や技術を身につけることができる資格を選ぶ
  • 働いたり指導する上で必要性の高い資格を選ぶ
  • 資格取得の期間や履修しやすいスケジュールなど自分のペースに合っているか?

ヨガインストラクターに関連する資格は、国内にたくさんあります。試験の内容や受験者数などをチェックして、是非、自分に合った資格を選んでくださいね。

ヨガインストラクター関連のおすすめの民間資格は?

ヨガインストトラクター関連のおすすめの民間資格はいくつかありますが、その中でもおすすめなのが、「全米ヨガアライアンス認定資格」です。

1999年に米国で誕生した団体で、世界中に多くの資格取得者がいるのが特徴です。日本でも1000人以上の資格取得者がおり、さまざまな場所で活躍しています。資格を取得するために、すべての授業を受けて、修了試験に合格しなければなりません。授業は、200時間から500時間までの3つのカテゴリーにわかれています。

全米ヨガアライアンス認定資格は、世界中の多くで認められている資格です。そのため、資格を取得した後は、国内はもちろんのこと、海外でも資格を生かして教室を開講することが可能です。ヨガがメジャーではない地域で教えたり、体の悩みだけでなく心の悩みで苦労している人のために教えたりできます。さまざまな場所で活躍できるのは魅力的と言えるでしょう。
また、現在日本においては、「全米ヨガアライアンス200時間」の資格を取得している事が就業する最低ラインとなりつつあります。多くのフィットネススタジオやヨガスタジオではこの資格の習得が募集要項の条件として掲載されています。当スタジオにも、既にインストラクターとして長年活躍されいる方の中にはこの資格を取得しておらず、スタジオ側から要望され受けに来た方が多くおります。

全米ヨガアライアンス認定資格は、通常の資格のほかに「マタニティヨガインストラクター」と「キッズヨガインストラクター」の専門分野資格もあります。資格を取りたい人は、まずどの分野のスペシャリストを目指すのかを決めておきましょう。もちろん、希望すれば3種類すべての資格を取得することも可能です。

全米ヨガアライアンス認定資格を取得することのメリットは、自分への自信につながるとことです。

ヨガインストラクターとして活動するためには、ヨガのポーズについてのスキル、コミュニケーション能力、ヨガ哲学、アーユルヴェーダの知識など幅広い知識が必要です。そのため、すべてのカリキュラムが修了したときには、ヨガのスペシャリストに必要なスキルを身につけることができており、その達成感や満足感を味わうことができます。また、そうした自信が、お客様へのより良いレッスンに繋がり、双方の信頼へとつながることでしょう。

まとめ

ヨガのインストラクターになるために絶対に必要な資格はありません。ヨガに関するさまざまな民間資格がありますので、自分に合ったものを慎重に選ぶことが重要です。資格の内容や取得までの期間、資格の取得者数などを考慮に入れて選ぶことをおすすめします。

東京都新宿区にある「ヨガ&健康コンサルティングarati(アラティ)」では、ヨガインストラクターを目差す方向けに充実した授業を用意しています。全米ヨガアライアンス認定校として希少な全資格を発行できる学校でもあり、また、認定校の中で唯一「整体」の授業も同カリキュラム内で学び、テクニックを身に付ける事ができます。現在多くいるヨガインストラクターの中でしっかりと差別化し、心身を整えるのに必要な知識がぎゅっと詰まっています。
お陰様で、多くの卒業生が受講終了後にはさまざまな場所でヨガのスペシャリストとして活動でき、各方面からの信頼も厚く評判を頂いております。興味のある方は、ぜひaratiにご連絡くださいね。

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