Lisa column vol.10「心の状態は目に出る」

心の状態は目に出る

「目は口ほどに物をいう」ということわざがありますが
施術をしていて、本当にそう思います。

 

 

驚くと、目が点になるとか色々な例えがありますが、
これは脳が一旦フリーズしている状態ですね。

 

 

実は、脳神経の半分近くが眼球や目の動きに関わるので
脳(=心)のストレス状況などが必然的に
目の状態に現れやすくなります。

 

また、発達に問題を抱えている人や精神疾患を抱えている方など
も独特の目をされています。

 

 

発達に問題を抱える方の中には、全員とは言いませんが
原始反射が残存している子も多く
特に恐怖麻痺反射などや過敏なタイプは目に出やすいです。
(あくまで施術の観点からの視点です。
そうした方には、目のワークなどもやる事もあります。)

 

 

また、私たちも皆、余裕がなくなると視野が狭くなります。


脳の使い方が自然と変わり、限られた脳のキャパを使って
情報を収集するため、目の情報を制限して目の前のことに集中していきます。

 

 

心が自由な状態では、眼球だけでなく
「後ろの目」も使って、感覚的に周囲の情報を見ています。

 

 

 

頭や心が疲れたなと思った時は、少し目を休ませて
視野を広く捉えるようにしてみると
脳の緊張も安らぎ、心もほっとしますよ。

 

 

Lisa

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