ヴリクシャ物語

こんにちは!安です。
最近は紫外線が本当に強いですね😎夏を感じます。
 
さて今日は、ヴリクシャーサナ・立ち木のポーズにまつわるお話。
サンスクリット語でヴリクvriksh=樹木という意味になります。
 
◆ヴリクシャーサナ
 
◆逆さまバージョン
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バランスポーズは集中力が要です。
その時その瞬間の自分の心の状態を体が表現してくるので、面白いです。
グランディングを上げる効果があるので精神的にも地に足がつき安定感が出ます。
 
そんなヴリクシャーサナにまつわる歴史をご紹介!
 
 
ヴリクシャーサナの歴史は古いです。
体を動かすアーサナ(ポーズ)は10〜11世紀にハタヨーガで確立し、16世紀ハタヨーガプラディピカーが編纂され体系化された、となっております。
 
しかし古い時代からサードゥ(修行僧)の行うタパス(苦行)にはあったようです。
 
ブッタが実際に生存していた紀元前4〜5世紀には、苦行の1つとして片足立ちや両手又は片手上げが既にあり、ヴェーダ(インドの古い文献)にもブッタとの逸話として記されている模様
 
◆43年間片手をあげたままだそうです…
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紀元2世紀のマイトリーウパニシャッド(ウパニシャッド=哲学書)はヨガの実践も書かれてた本になりますが、ここにヴリクシャの説明が乗っています。
 
曰く『ブリハドラーダ王は森へ行き最も大変な苦行に挑んだ。その苦行は両手をあげたまま立ち続け、太陽を片時も目を逸らさずに見て行くもの』
 
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この苦行は単純ながら難易度が高く、何年もその体勢で過ごしたりするのです。
寝るとき、食べるとき、排泄すら手や足を上げたまま!
そして現在でもこれを行うヨギーがインドには居るのです。
 
ハタヨーガプラディピカーの後に出た、17世紀発行のゲーランダサンヒターにヴリクシャーサナが書かれてます。
 
木に関するインド神話を色々探すもあまり見当たらないそう。と言うのも樹木信仰は原始宗教とも言われる大変古いものになるからです。
 
地に根をはって 力強く立ち、雨風を受け流す しなやかさを保つ
空を見あげて 希望の葉を広げ、呼吸で身体の 気を巡らせる
 
さあ歴史を感じながら立木のポーズをしてみましょう!
 
本日もお読みくださりありがとうございました!
それではまた次回~!

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