こんにちは。
yumiです。
10月からスタートしたマタニティヨガ講座、金曜コースは3回目を迎えました。
1回目 Atsuko先生
2回目 Lisa先生
に続き、3回目はついに 助産師Sakie先生の登場です。
3回目のテーマは「妊娠の経過とマイナートラブル」なので、解剖学的に身体をみたり、医学的に身体をみたりと、少し専門的なお話。
Sakie先生は、妊婦健診でよく聞かれることや、マタニティヨガクラスのお客様の声など、色んなリアルなお話を交え分かりやすく説明してくださいます。
マタニティヨガを受ける目的は、人それぞれあると思うのですが、
例えば、
・体重管理のため
・運動不足解消のため
・憧れていたから
・お産に向けた身体作りに
などありますよね。その中でもほとんどの方が
・マイナートラブルの予防
を目的にされていると思います。
この妊娠中のマイナートラブルというやつが、妊婦さんの最大の悩みでもあるんですよね。
さぁ。マイナートラブルってどんなものが浮かびますか?
人によって症状が様々ですし、
1人目は大丈夫だったのに、2人目は。。。。
ということもよくあるのですが、
一般的なものだと、
「貧血、めまい」
「胃もたれ、吐き気」
「むくみ」
などでしょうか?
私は、1人目も2人目も初期は貧血&胃もたれ、後期は冷え&むくみでかなり悩まさせれました!!
2人目は、恥骨痛も少しありましたね。
実は、妊娠週数によってこれらの症状の原因が違っていたりもするので、
赤ちゃんの成長によって体の中にどんな変化が起きているのか、正しく知る必要があるんです。
初期で悩む胸焼けと、後期の胸焼けは体の状態的にちょっと違うのですね〜
ということは、実際の妊婦さんにお声がけする時も、タイミングに合わせて内容がかわてきますよね!
講座の中では、巷でよく聞く(妊娠中はだいたい聞く)「骨盤ベルトはいいのか悪いのか問題」も、
全ての妊婦さんが骨盤ベルトすることが良いというわけではなく、恥骨痛や腰痛などホルモンの影響で関節が緩んだことによる痛みを伴う場合であれば良いという話もあったり、マタニティヨガ講座は本当に妊婦さんにとって有益な情報が盛り沢山なのです。
骨盤ベルトも、巻くこと自体がダメなのではなく、正しく巻くことが大切なんですって。
あまり上の方に巻いても意味はなく、
下すぎても血流が悪くなり浮腫につながってしまうので、
気になる方は、かかりつけの病院で助産師さんに相談したり、骨盤ベルトの巻き方をレクチャーしてくれるワークショップなどに参加して、正しい巻き方を習うのが良いそうです。
抱っこ紐もそうなんですが、正しい位置で装着しないと、全然効果的出ないんですよね。。。。
むしろ痛かったり、窮屈だったり。。。。
私は、産後に腰痛や坐骨神経痛があったので、骨盤ベルトを少しの間使っていましたが、正しい位置から少しでもズレていると痛みは緩和されませんでした。
とまぁ、こんな感じで妊娠・出産にまつわる噂もしっかりと解決していくのもマタニティヨガ講座の醍醐味ですね。
都市伝説的なものですら、妊娠中は惑わされてしまうくらい、心が不安定なのです。
(世の男性にこの大変さを伝えたい。。。。)
私たちは、マタニティヨガインストラクターとして責任を持ってお伝えするために、まずは自分自身で正しい情報を得ていくこと大切なのです。
さぁ、次回は「妊娠期の栄養&腸内環境」のお話。
うん、どんどんマニアックな内容になりますね〜〜
いいですね〜(笑)
マタニティヨガ講座は、座学からスタートしていきます。
妊娠とは?
妊婦さんの身体とは?
妊娠中に起こりうるトラブルとは?
など、妊娠出産にまつわる全てを学んでから「実技」に入ります。
そうすることで、レッスン中のお声がけやアーサナの安全な誘導方法が身につくからです。
日曜コースは、今週末31日からいよいよスタートしますね!
途中回からのスタートももちろん大丈夫です。
(開催済みの回は、アーカイブ視聴か来期に繰り越し)
学びたいと感じた今が始めどきですよーー🧡
マタニティヨガ講座/RPYT85
=RYT300対象講座(115時間)=
全22回、補講あり
完全オンラインでの取得対応中
実技(14回目〜)はスタジオorオンライン選択
毎週金曜 9:30~13:00(1日1コマ)
隔週日曜 9:00~12:30/13:30~17:00(1日2コマ)
※曜日の併用OK
※お休み、遅刻早退は、アーカイブ配信あり