ヨガに必要な道具とは? 道具をそろえるとモチベーションもアップ!

ヨガに必要な道具とは? 道具をそろえるとモチベーションもアップ!

ヨガについて、実はやってみたいけど、どんな道具が必要なのか、持っていく道具は何があるのか気になる方も多いはずです。そこで今回の記事では、ヨガの道具について解説します。使ってみたからこそ言える、本当に使えるヨガ道具をご紹介★
使い勝手の良いお気に入りの道具をそろえることはモチベーションアップにつながりますよね!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨガを行うのに最低限必要な道具

ヨガマットについて

ヨガを行う際には、トライアル的にはバスタオルでもできますが、やはり色んなポーズをとる上では、必要な道具です。適切なヨガマットを選びませんと、汗で滑ってしまったり、間違ったところに負荷がかかりケガを誘発したり、床の硬さが伝わり、膝や仙骨などが当たって痛みによってヨガのポーズがとれなくなることが多々あります。

おすすめのヨガマットは厚さが6mm以上のものです。また、マットの材質によって汗で滑りやすくなってしまったりします。エラストマーを使ったヨガマットですと、水で拭くことも可能ですから清潔さを保つことでき、手入れの簡単さからおすすめです。
個人的なおすすめとしては、「mandukaマンドゥカ」「JADE ジェイド」がグリップ力が強く安定しています。

ヨガブロックについて

ヨガブロックがない場合は、ペットボトルなどでも代用できますが、安定したキープを維持したり、適切な部位を使いたい時に、上手に使っていくことでより効果的なアサナの習得と筋骨格の修正、ボディメイクが可能になります。

使い方は様々で、脚の間に挟んで、女性の多くがが使えていない内転筋(内腿)の強化や、立位で床につくときに、ハムストリングス(腿裏)が硬くて前屈で手が付かないときに、ブロックを使って床から高さをだして手をつくことで、適切にハムストリングスに刺激を入れたりできます。
1つはセットとしてもっておくとおすすめです。

ボルスターについて

ボルスターも、前屈や後屈の角度を和らげるために、初心者の方や身体が硬い方にも安全にポーズを行うことができる便利な道具です。
また、座布団などよりも大きく硬さもあるので、身体を安定して預けることができるので、リラックス系のヨガやリストラティブヨガ、マタニティ向けのヨガなどのクラスでもよく使用します。
持ち運びはしにくいですが、自宅に1つあると大変便利です。
例えば、割り座で座り、仙骨の後ろにボルスターを縦に置き、そのまま仰向けで寝ると、普段伸ばしにくい大腿四頭筋を効果的に伸ばして、腰痛緩和にも効果があります。

ヨガベルトについて

ヨガベルトはタオルでも代用できますが、股関節を適切に伸ばす時など、輪を作って使うことも多いので、それなりの長さがあるベルトの方が便利ではあります。
最初はタオルで代用し、必要なら購入を検討すればいいかなと思います。

ヨガを行うときに飲むものは?!

水分補給用の水

ヨガを行う際には、水分補給用のドリンクが必須ですが、お茶やスポーツドリンクなどの水分でなく水をとりましょう。水は神経伝達にはなくてはならないもので、運動のパフォーマンスを上げます。スポーツドリンクは市販のものは、糖分が多く腸内環境を乱すので、おすすめできません。

お茶もカフェインが入っていると、血管を収縮させてしまうので、ノンカフェインがよりおすすめではありますが、やはり水の方が細胞の吸収が早いので、お茶よりもお水をお勧めします。
しっかり水をとることで、柔軟性も変化します。

まとめ

ヨガを始めるにあたって最低限用意する道具は、最初は何でもいいと思いますが、後から買いなおすのが嫌という方は、使い勝手の良さで決めてみてください。
ただし、ヨガブランドもものはそれなりに値段もしますので、こだわりを持ちすぎず、まずはグリップ力のあるマットを用意されれば十分かと思います。マットだけは、機能性を考慮してみることをおすすめします。
それ以外は、他でも代用できますので、まずはヨガを楽しんで少しずつそろえていきましょう。

東京都新宿区にある「ヨガ&健康コンサルティングarati(アラティ)」は、一般向けのレッスンでは、レッスン時にすべて無料でお貸出しをしていますので、実際に道具を試してみるといいと思います。
また、初心者からレベルを高めるために、道具の適切な使い方を学ぶインストラクター養成講座まで、さまざまなコースをご用意しています。

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