こんにちは。
Lisaです。
今回は、更年期についての回☘
医学的な閉経時のホルモン変化における症状、またアーユルヴェーダでの更年期への移行時には体内でどんな変化が起きているのかを具体的にみていきます。
アーユルヴェーダのすごいところは、通常の西洋医学では症状に対処しますが、
アーユルヴェーダでは体の変化に対して、どこがどのように変化するのかをきちんと見立てる方法が確立していること、
その移行をスムーズにできるように具体的なケア方法があること👏
これは、予防だけでなく、体の変化に一緒に伴走するようなケアですが、こうしたケア方法は現代の医学にはなかなかないと思います。
例えば、更年期は西洋医学では女性ホルモンの変化なので、
その症状を軽くするために、ホルモン補充療法、向精神薬などがありますが、
アーユルヴェーダでは、その期間の体の質に目を向けて、食事内容やスパイスやハーブを使って、体全体のバランスをとっていきます🍵
どんなに良いものでも、人工的な薬は食物よりは消化や合成過程で肝臓に負担がかかります。
アーユルヴェーダ では全体のバランスを欠かさない事を大事にしており、食物などの自然なものを体の状態に合わせていくことで、まさに医食同源として生活を整えていきます‼
アーユルヴェーダを学ぶ方に多いのが、サンスクリット語の専門用語が多くて、西洋医学的な知識もないので、上手く理解しにくいという部分がありますが、
PNNMアーユルヴェーダメディカルカレッジでの講座は、医学的な生理学も合わせて学べるので、体に何が起こっているのか、それをアーユルヴェーダ ではどうみているのか?がとても分かりやすく学べます💻
これは、私が今まで学んで来て最も苦労した部分だったので、そこがクリアになることで、アーユルヴェーダの学びがよりスムーズに楽しく、身近なものとして習得できると思います😊