女性性と男性性の役割

 

私の施術は意外にもご夫婦で受けてくださる方が多くて

(夫婦の問題で来られている訳でなく、最初に一方が来られてパートナーも!と言う事が多いです。)

それぞれが自分の課題をより良くする為に来て下さってますが

パートナーってやはり絶妙にバランスされていると思うことが多いです。

 

ということで今回からしばらく、男性性と女性性について書いてみようと思います。

 

男性性と女性性というとまずイメージするのは、ジェンダーとしての男性性と女性性かと思います。

 

 

ジェンダーとは社会や文化による固定観念的な性差の事といい

これは国や文化で違い(女性=可愛いなど)流動的な観念です。

 

 

今回私がお伝えするのは、本質的な2極(男性性と女性性)のエネルギーの特性で不変のものです。

 

この世は2極で構成されていて、1人の人間の中に男性性と女性性という2つのエネルギーが混在して

人間の性質を決めています。

 

 

男性性とは

外へ与える力。

能動的で自ら行動し発展

見える形や結果にこだわる

目的意識が強く役割とその評価を意識する

自己肯定感

出来事の意味や価値にこだわる

思考がメイン

社会への役割意識やその評価を求める

 

 

 

女性性とは

内へ受け取る力・受動的で他者を育む

何者かであることから意識が解放されている

感覚的・自由・気まぐれ・今ここに意識がある

自己受容感

出来事に意味や価値をつけない・そのまま楽しむ

感覚(=五感を味わう)がメイン

親和欲求が強く繋がりを求める

 

 

他にも沢山ありますが、大体はこんな感じです。

 

なので、肉体が女性でも、目的意識で行動していたり、役割を担う時間が多すぎたりすると

だんだん男性性が強くなっていきます。

 

逆に男性が、今この瞬間の感覚を楽しみ肩書きを気にせずありのままで過ごすのは

女性性が強いという事です。

 

これは本来のその人が持つバランスがそれぞれ違いますが、

自分の元々の性質から大きく外れた生活を続けていたり

パートナーとのこのお互いのバランスが大きくずれると

関係性は上手く行かなくなっていきます。

 

よく言うあげまんやさげまんはパートナーとの

このバランスが上手にできるか否かがキーになっていきます。

 

でも、大体は女性が男性性に寄って男性に対して色々と役割をやりすぎると

ダメ男を育成してしまい、女性が苦労してしまうパターンが多いです。

 

では女性性や男性性ってどうやって作られるか?と言うお話はまた次回へ続きます。

全米ヨガアライアンス認定校

arati(アラティ)ヨガ&健康コンサルティング


東京新宿で開校10年以上、1000名以上のヨガインストラクターを輩出

 

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