ヨガインストラクター資格をオンラインで取るのは良くない?デメリットと解決法を紹介

全米ヨガアライアンスのヨガインストラクター指導資格がオンラインで受講できる特例措置は、2023年末で終了します。

オンラインだと、対面講座よりも費用も安く、拘束時間も比較的少ないため、忙しい会社員や育休中のママさんでも資格取得へのハードルが下がり、憧れだったヨガインストラクターへ踏み出す方が増えています。

 

ですが、オンラインで受講したものの仕事に繋がらず、名ばかりの資格になってしまった!という声が届いているのも事実。

 

この記事では、オンラインでRYT200の資格取得を検討している方へ、東京四谷でRYT200を10年以上開講するaratiがオンラインコースの実情と生徒様の体験談もご紹介しますね。

この記事でわかること

・オンラインコースのデメリット

・オンラインコース体験談/失敗談

・失敗しない選び方

 

 

RYT200オンラインの不安「直接触れない・見てもらえない」は解消できる

全米ヨガアライアンスが承認するRYT200オンラインコースでも、各スクールによってカリキュラムやサポート体制が違ってきます。

どこのスクールを選択するかで、資格取得後もすぐにレッスンに繋がったり、学び直しが必要だったりと様々です。

 

今回は、aratiの提供するRYT200オンラインコースを元に、これまで他校のオンラインコースで取得された方の体験談も踏まえながらご紹介していきますね。

オンラインのデメリット「ポーズを見てもらえない」はライブ受講で解決!

オンラインコースと一言でいってもその受講形式は様々です。

・録画動画をみるオンデマンド配信

→好きなタイミングで視聴

・リアルタイムで配信

→スケジュールを合わせて参加

ヨガの実践練習回は、リアルタイムで配信するオンライン講座が多くあります。

やはりポーズを正しく学ぶなら、講師が動く生徒さんを見ながらでないと正しい指導は出来ません。

 

身体をちゃんとみてもらいながら、1つ1つのポーズを深めたい!

と感じているなら、講師の先生からリアルタイムで学べるか確認しましょう。

 

もう1点、注意するとしたらオンラインでの参加人数です。

これは、大手スクールのオンラインコースを卒業された生徒さんから教えていただきましたが、

そのスクールでは、1回で15名以上の生徒が参加されるため、先生が一人一人の身体をじっくり見る時間はなく、大勢が画面に写った状態でポンポン進んでいくそうです。

「質問なども気軽にできなかった」

「メモを取るのに必死で実践できていない」

 

とのことでaratiへ復習にいらしてました。

オンラインで受講される場合は、特に少人数制のスクールがオススメです。

 

オンラインのデメリット「みんなと練習できない」はスタジオと同時配信で解消!

実技の習得は、グループワークやペアワークの練習を繰り返すことで、

・人に伝える

・人前で発言する

ことに慣れていきます。

特に、RYT200を学びにくる方の多くは、人前で指導する経験が初めの場合が多いです。

一緒に練習した相手から、伝わりやすかったか、どんな印象を受けたか、などフィードバックをもらいながらイントラとして適切な指導をするスキルをあげていきます。

 

リアルタイムで繋がるオンライン配信あれば、オンライン参加者同時で、ペア・グループを組みそこで練習が可能です。

 

aratiでは、スタジオからオンラインをLIVE配信していくので、

・スタジオで参加

・オンラインで参加

と両方の方が一緒に受講されます。

 

ペア・グループワークも、zoomのブレイクアウトルームを活用しながら、誰とでも練習できるようになりますので、参加方法に限らず色んな方と練習しフィードバックをもらうことができます。

 

オンラインから参加の場合でも、対面で学ぶことと同じ内容をお伝えし、練習時間も同じだけど取っていきますので、

オンラインだから十分な練習ができない

オンラインだから教えてもらう事が少ない

 

という心配はありません。

 

 オンラインのデメリット「アジャスト」への不安は補講で解決

多くの方がオンラインで1番不安に感じるのは、「アジャスト」の習得です。

オンラインではやらない

とカリキュラムに入れていないスクールもあるくらい、対面でないとしっかりとした習得が難しいものもあります。

 

しかし、レッスン指導をする上でアジャストの習得は必須と言えます。

 

aratiでは、「無料補講制度」があり、通常の講座の練習&復習ができる回が定期的(1ヶ月〜1ヶ月半に1回)に開催されます。

補講は自由に活用できるので、例えば、

・第三者に来てもらい、講師にアジャストするシーンを見てもらいながら練習

・事前に録画していた練習動画をシェアして、講師にチェックしてもらう

 

など、アジャストだけの実践練習を見てもらう事ができます。

 

これはスタジオで対面で学んでいる方もそうですが、アジャストを授業で1回聞いただけではなかなか習得できません。

 

arati生はこの無料補講で何度も反復練習をしながら深めていきます。

 

オンラインから参加の場合でも同じで、ご自身で練習モデルを用意したり、スタジオの生徒さんが実践している様子を見ることで、アジャストのスキル習得をしていくことができますよ。

arati RYT200オンラインコース卒業生の反響

aratiでは、2021年にオンラインコースをスタートしてからたくさんの方が卒業されています。

卒業生に受講アンケートを取りましたので、ご紹介しますね!

スタジオと併用しながら無理なく卒業できた

ー受講を決めた理由は?

RYT200の取得は数年前から興味がありました。オンラインで取れるようになったと知り、本格的にスタジオを探しました。

aratiはオンラインコースだけど実技はスタジオでも受講できると知り、すぐに決めました。

やっぱり、実技は対面で学びたかったので。

 

あとは、夜の回もあったのも良かったですね。仕事終わりに参加して、レッスンを受ける気分でヨガの勉強ができたり、みんなでおしゃべり出来たのが楽しかったです。

コロナで外出が減っていたので、気分転換にもなりましたね。

-受けてみてどうでしたか?

楽しかったです!

RYT200通常コースとカリキュラムにも大きな差がなく、オンラインだから学べなかった事はないように感じました。

 

実技は、通常コースの方たちと一緒になりますが、むしろオンラインコースの方がカリキュラムが多いくらいで羨ましがられちゃいました(笑)

-卒業後は?

スタジオレッスンのお仕事が少しずつ入っています。

レギュラーはまだ少ないですが、学んだことを復習しながらこの1年は基礎をしっかり固めていこうと思います。

 

遠方から参加。アジャストまでしっかり見てもらえた

-受講を決めた理由は?

RYT200だけでなく、RYT500まで取得できるのが魅力で決めました。

まずは基礎からですが、しっかり深めていきたい!と思っていたので。

あとは、他のスクールと比べて、少人数なのも魅力でした。オンラインでどこまで学べるか不安でしたが、少人数ならすぐ質問できそうだなぁと。

実際、なんでも聞きやすかったので正解でしたね!

 -受講してどうでしたか?

毎週オンラインでの参加でしたが、先生やスタジオの皆さんと趣味の話ができたり、講座に関係ない事までたくさんお話できたのが楽しかったです。

 

オンラインなので、直接触れる練習はできませんでしたが、先生は画面越しでも丁寧に身体を見てくれたのと、身体の癖をすぐに見抜かれ指摘され驚きました。

対面で受けれたら、どれだけ色んな事を教えてもらえるんだろうって、いつか東京へ学びにいきたい気持ちが高まりましたね(笑)

 

アジャストの練習は、動画でたくさん復習しながら、友達や家族で実践。それを録画し、先生に添削してもらってり、補講日に家族の身体を借りて実践してる所を見てもらいながら深めました。

 

初めてのことだらけで緊張の連続でしたが、毎回3〜5名くらいだったので、質問もしやすくて人見知りな私にはよかったです!

 

-卒業後はどうですか?

自主開催レッスンという形で、友達や近所の方へヨガ指導を行っています。

はじめは緊張しましたが、先生がこんな事をいっていたなぁ〜と要所要所で思い出しています。

レッスンではアジャストもしてます。

生徒さんからも好評で、私も少しずつですが慣れてきました!

今後は、薬膳のカウンセリングも組み合わせながら、一人一人の健康カウンセリングをやっていきたいと思います!

オンラインでも失敗しない!資格スタート前に確認したい3つのポイント

オンラインコースにも、スクールによって受講スタイルやカリキュラムが様々ですので、失敗しないためには事前にサポート体制をしっかり調べる必要があります。

 

今回は、資格取得後にお仕事として活用する事を前提に、スクール選びを「失敗しない」ポイントを3つお伝えします。

①リアルタイム配信で講師と直接やりとりできる

学ぶ情報が一方通行にならず、生徒側からもリアルタイムに気軽に質問できるかどうかが大切なポイントです。

・録画動画だけで受講

・先生の配信のみ(自分のポーズを見てもらえない、指導の練習しているシーンを見てもらえない)

・大人数すぎて質問できない

 

など、他校スクール出身の生徒様から、「質問できなかった」「習得できなかった」という声が多いので気をつけましょう。

②欠席回は振替ができる

3ヶ月〜半年、1年の講座になるので、体調不良や仕事の都合などで、お休みしなければならない日もあります。

欠席した回の振替の対応も事前に確認しましょう。

 

短期で取得を目指す場合、アーカイブでの対応が多くあります。

アーカイブ受講は早く終わるメリットはありますが、ポーズを深める・指導スキルをつける面では、やはり不安が残りますので、振替ができるかどうかの対応は確認しておきたいですね。

③練習や復習の場がある

正直、講座を1回聞いただけでは、その知識を自分に落とし込むことは難しいです。

 

たくさん復習&練習をすることで、しっかり自分のスキルとして習得できるのですが、

この練習を一人でやるのと、講師の元で行うのは大きく違います。

 

もちろん一人で練習することが大切なところもあります。

ですが、誰かと練習することで、客観的に自分のことを見ることができ、自分に足りない部分も見えてきます。

 

また、その場ですぐに疑問を解消したり、意見を交換できるのも大きいですね。

卒業までに、講師のもとで練習や復習できる場があるかも確認してみてください。

オンラインでとるRYT200は良くない?〜まとめ〜

いかがでしたか?

RYT200・オンラインで検索すると、「失敗した」「良くない」出てくるので不安になる方も多いと思います。

ですが、失敗したと感じる方の多くがスクール選びを失敗していることがほとんどです。

 

しっかりとしたサポートがあるオンラインでRYT200を取得したら、その後しっかりお仕事に繋げている方もたくさんいますので、安心してご検討くださいね。

 

ヨガの勉強は日常の役に立つことばかりです。

ぜひ前向きに踏み出してもらえたら嬉しいです。

 

※aratiのオンライン特別コースは自由通学でいつでもスタートOK!!

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