《RYT200》ヨガ資格の難易度は?合格率は9割以上!柔軟性も関係ない

ヨガを仕事にするにするなら、全米ヨガアライアンスが発行するRYT200が断然おすすめです。

世界70カ国以上で認められ、ヨガインストラクターとして最も説得力のある資格だからです。

 

趣味のヨガを仕事にしてみようかな〜と考えた時、体の硬さや年齢、経歴など関係なく本当に誰でも取得することができるのか、RYT200資格の難易度が気になりますよね。

 

・身体が硬いけど、ヨガ資格を取ることはできる?

・ヨガ経験は少ないけど、ヨガ資格って難易度高い?

 

今回は、東京四谷で10年以上RYT200を指導しているRYT認定校のaratiが、RYT200の難易度と合格できる理由について詳しく解説します。

 

ヨガ資格《RYT200》の難易度は高くない!

実は、RYT200の難易度は決して高くありません。

はじめてヨガや体のことを学ぶ方、ヨガの経験が少ない方でも十分取得できるんです。

 

一般的なイメージで、ヨガインストラクターは

・体が柔らかい

・難しいポーズも簡単にできる

という印象があるため、ヨガ資格=ポーズを完璧にらなければいけないと思いがちですが、決してそんなことはありません。

 

RYT200の目的は、《安全なヨガの指導スキルの習得》ですので、みなさんが思っているほどポーズの完成度は重要視していないのです。

 

みなさんが気になる

・ヨガ歴

・柔軟性

・年齢

・性別

など、RYT200試験の合否には一切関係ないので安心してくださいね。

 

実際に、aratiにRYT200を学びにくる生徒さんは、40代以降が半数以上です。

9割以上の生徒さんが、はじめてヨガや身体の勉強をする方ですが、ほぼ100%の方がテストを合格され、卒業していきます。

初めはみなさん自信がなさそうな表情をされていても、最後は自信をつけて卒業されていきますよ!!

 

arati実際の講座の様子:少人数でじっくり学びます

 

RYT200資格、難易度が高くない3つの理由

難易度が低い!誰でも合格できる!といっても、簡単なことばかりを学んでいるわけではありません。

ヨガ資格は専門性の高い資格ですが、RYT200の合格率高い理由はちゃんとあるのです。

 

実際の講座の様子:何度も繰り返し練習することで人前でも安心して話すことができます

 

身体の基礎から学べる安心のカリキュラム

RYT200講座は、全米ヨガアライアンス協会から以下のようなカリキュラムの時間配分が決められています。

(2020年に改訂された新基準)

全米ヨガアライアンス200時間《カリキュラム》


  • 実技時間/75時間
  • 解剖学・生理学/30時間
  • ヨガ哲学/30時間
  • 指導法/50時間
  • 選択科目/15時間 

それぞれの認定スクールが協会から決められたカリキュラムと時間数の中で、RYT200講座を構成していきます。

実技時間や指導法に多くの時間数をとっていますので、経験のない方でもしっかりと習得することができるのです。

 

さらにいえば、実技時間にはヨガのポーズを含まれますが、スクールによって

・何ポーズ習得できるのか

・どのポーズを学ぶか

・1ポーズにどれくらいの時間をかけるか

などの違いがあります。

逆にいえば、協会からそこまで詳しいルールは決められていないため、講座の中身はスクールに任せられているのです。

 

どのスクールでも、【安全に指導できるスキルを習得する】という目的は変わりませんが、スクールごとにどこまで深く学ぶか・何を強化しているのか、特徴がありますのでスクール選びの際にはその辺りも注意が必要です。

 

aratiのRYT200養成講座では、1ポーズに1時間とじっくり時間かけてヨガのポーズとそのポーズの解剖学を深めていきます。

体の正しい使い方から、アジャストまで指導に必要な知識を一つ一つ身につけていくので、ヨガの経験がない方でもしっかりと深めていくことができます。

 

また、8名以下の少人数体制でじっくりポーズを学びますので、いつもやっているポーズが数倍以上キツく感じることも多く、今までやっていたヨガのポーズがいかに体を正しく使えていなかったを実感する方がほとんどです。

 

そんな風に、自分の体でその違いを実感することで、他の方にも理論立てて安全に指導することに繋がっていきます。

 

実際のテキスト:体の使い方がわかると柔軟性もUP

 

 

実践練習で人前苦手も克服

資格取得を検討したときに、【人前が苦手】という方も多いですよね。

社会人になると、大勢の前で大きな声を出したり、体を動かしながら指導したりする機会はほぼありませんので、

「緊張する」

「苦手」

と感じる方が多いのは当たり前です。

 

だからこそ、講座の中で【人前で話す練習】を重ねていきます。

  • 声の大きさ、トーン
  • 聞き心地のいいスピード
  • わかりやすい言葉選び

など、たくさん実践練習を積むことで、緊張しにくくなり、少しずつ自分らしい伝え方を身につけることができます。

 

aratiでも、スタートしたばかりの生徒さんと、卒業間近の生徒さんでは、驚くほどレベルが違います!

aratiの講座は単位制のため、受講期間の違う生徒さん同時に同じ回を受講することもあるのですが、

講座に入ったばかりで不安な生徒さんも、卒業間近でしっかりどっしりと安定したレッスンができる生徒さんを目の当たりにすることで、《練習の大切さ》を体感し、卒業までコツコツとその練習を積んでいきます。

実際の講座風景:少しずつ人前で話すことに慣れていきます

 

RYT200最終試験は模擬レッスン。合格率は95%

RYT200講座には、卒業試験があるスクールがほとんどです。

 

その形式の多くが、実践を想定した模擬テストで、

・講義で学んだことが実践できるか

・知識が頭に入って体現できているか

を見ていきます。

 

ですので、学んだことを練習していれば多くの方が問題なく合格します。

 

aratiでのRYT200卒業テストの合格率は95%

実は100%ではないんですね。

不合格にある5%の方は、以下のような人たちです。

・練習が足りない

・理解が足りない

緊張していても、練習しているかどうかは一目でわかってしまうもの。

ベテランの講師の目は誤魔化せません。

 

不合格=資格取得できない

というわけではありませんので、不合格者には再テストを行います。

 

aratiの場合、RYT200講座には練習や復習に使える【無料補講日】が毎月1〜2回あります。

そこでしっかりと自分に足りない部分を復習・練習し、理解を深めることができます。

【補講】の中で再試験ができますので、

よし!いける!と思ったご自身のタイミングでチャレンジができます。

再試験は何度でも出来ますので、安心して挑みましょう。

 

それでも、5%に入ってしまうんじゃないか、と心配なあなたへ、不合格になった具体的な例も紹介しますね。

・アサナ(ポーズ)の名前を覚えていない

・アライメントが全く違う、覚えていない

・動きと呼吸が連動できていない

・クラス構成の基礎に当てはまっていない

・アジャストのやり方が違う

など

お分かりのように、全て練習すれば身体で覚えることができ、記憶力などは一切関係なく問題解消できることなんですよね。

【補講】は、講師のもとで練習を重ねますので、クラス構成やアジャストなど1人では練習できない部分もしっかりと深められるのでおすすめですよ。

 

実際の講座の様子:講師と密に学べるので、悩みが一気に解消されます

 

RYT200卒業試験:体験談を紹介

実際に試験に参加した生徒さまからのコメントを紹介しますね!

大人になってから、なかなか経験しない「試験」に緊張される方がほとんどですが、その壁を乗り越えて自分の働き方を見出している方々がたくさんいます。

 

ぜひ参考になさってくださいね。

 

◎人前が苦手だから、先生役にドキドキ

とにかく緊張しました!

人前で話すのが苦手で、試験中は緊張で震える自分の声に気づいてさらに緊張しました(笑)

イントラ役なので、生徒さんにわかりやすいようにミラーリングもしなければならず、右左がごちゃごちゃ。

でも、半年以上一緒に学んだ仲間はそんな私にあたたかく微笑んでくれるし、いつも優しく導いてくれる先生のおかげで最後までどうにかやり切れました。

 

試験が終わってから合否の発表まで、先生が焦らすのでソワソワしましたが(笑)

合格とわかって一安心。

現場に出たら、もっと厳しい目で見られるので、緊張するものだと思って練習していきます。

 

ここからがスタート!先生が細かく記入してくれたテスト評価表は一生大切にします!

実際の講座の様子:レッスン本番を想定した練習もたくさん行います

 

◎1回目は不合格→補講で合格!私には不合格も必要だった!

仕事が忙しかったことを理由に、復習をほぼしないままぶっつけ本番で試験に挑みました。

私以外に2人の生徒さんがいましたが、2人のレベルの高さに驚愕。。。。

あわよくば受かるかな?なんて思いが一瞬で消え去りました(笑)

 

試験を受ける事自体を保留にしようと思いましたが、先生のアドバイスもあり今の自分のレベルを確認するために試験に参加。

もちろん結果はボロボロ。

 

先生や仲間から指摘された点が痛いほど刺さりました。

練習も復習もしてないから当たり前なんですけどね。でも、その当たり前ができてなかった自分にも反省。

 

不合格の後は、いろんなレッスンを受けに行ったり、自分でも毎日少しでも練習する時間をとり、口に出して伝える練習をしました。

2ヶ月後に補講の再試験で無事合格!!

試験には、1回目のテストを一緒に受けた仲間も参加してくれ、嬉しい感想もたくさんもらい涙(笑)

先生にも見違えるほどの成長といわれ涙(笑)

 

1回目のボロボロ不合格があったからこそ、負けず嫌いに火がつき、きちっと復習ができたので、私には必要な「不合格」でした!!!

補講の様子:練習に来た生徒さん同士でレッスンを繰り返します

 

RYT200試験についてまとめ

いかがでしたか?

 

aratiのRYT200試験は【ヨガを安全にお伝えできるか】を大切に見ています。

ヨガや身体を始めて学ぶ方でも、しっかりと講座を受けていれば、年齢や柔軟性など合格できる資格になります。

 

特に、aratiでは補講や動画教材なども忙しい中でもしっかり深められるサポート体制が充実していますので、

「私なんか合格できるかな?」

と、不安な方でも、安心して学んでいただけます、

 

RYT200はスクールによって、カリキュラムや試験方法・サポート体制が違いますので、自分にあうスクールを選択しましょう

 

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